前より気になっていた山、三角山(別名 頭巾山 ー 516m)に登った。
斜度は緩い所で50度以上、急な所では72度以上も有り、周辺の山並のなかでは
異例な存在である。
女人堂に駐車し、女人堂横の鳥居を抜け山頂をめざした。
約10分で景石城の分岐を左に見送り、展望のない尾根の道を行く。
所々に小さな鎖場が有り、15分で尾根の休憩所に着く。
細い巻き道を10分登ると山頂、三角山神社本殿にたどり着いた。
東方を望む。
ナナカマドの実が色ずく。
山頂より北側、鳥取市〜日本海を望む。
電波などの情報手段の無かった時代、この山頂は情報の中継地点だったかもしれない。
新しい仕事が始まった
20年数年来一緒に家を造っている財原氏と敷地を確認。
秋空の母屋縁側で、ご家族で造られたフルーツとお茶をおいしく頂戴した。
縁側は、自然と社会の「内と外」を結ぶ中間領域である事を改めて感じた。