鳥取県東伯郡三朝町
三朝温泉でも有名なこの地にある
「三徳山三佛寺」
別名 投入堂
慶雲3年(706年)に開山され歴史は1300年になる
鳥取に住みながら初めて今日入山した
入山手続きをし草履に履き替えて投入堂を目指す
入山するには入峰修行としての心得が事細かにあるが
納得の険しさである
転落事故は頻繁に起きておりそれなりの心構えは必要な様だ
ようやく中腹の文殊堂へ到着する
手摺もなく下は断崖絶壁。
このようなお堂が途中もう一つある。
ようやく投入堂
近づく道さえない垂直な崖のくぼみに
投込まれた様に鎮座するその姿は何とも神秘的でかつ凛々しい
道中1時間半の険しい山道を経てでも見るべきだ
そして下山 深い緑が気持ちよい
草履のすばらしさに感嘆!
地面岩肌をがっしり掴んで滑らないグリップ力
守るべき木の根や山道を傷つける事もない
入山時に500円で購入したのだが
編み手もいなくなり関東からも取り寄せるほど困っているらしい
この梅雨時期は一番入山者が少ない時期という
とはいえ今日の様な夏日は山肌も乾き木陰は涼しくとても気持ちよい
人気も少なく山を満喫できるため地元の人にはおすすめ
おお、登られましたか?
投入れ堂、素晴らしいですねぇ。
しかし文殊堂の写真、あんな角度から良く撮りましたね!!
ありがとうございます!
sibukiはすいすい登りました、私は限界間近で(笑)
文殊堂では壁に張り付いていました。
そのおけげか、投入れ堂が現れた時には感激しました。
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